ようやく得られた安定と、残った新たな不調

ランニングに関してはその後も継続し、2013年2月にはフルマラソンで2時間49分を出しました。その後足の故障を繰り返して練習が積めなくなりましたが、2018年2月に2時間48分と少しですが記録を伸ばすことが出来ました。中学時代からあれだけ苦しんでいた、走ると吐きそうになるという恐怖心はなくなり、内臓の不調で走りながら吐くことはあっても、意に介さなくなりました。100kmのウルトラマラソンにも挑戦し、タイムは悪いものの完走しています。2018年以降は仕事が多忙となり休日も少なくなったので、大会参加を少なくしていますが、練習量を減らしつつもランニングは続けています。また時間が出来たら、記録更新のために練習をしっかりして大会に参加したいと考えています。

2013年頃までは異様な倦怠感、不安感、意欲低下が強くなることもありましたが、死にたいというような大きな症状が出ることはなく、病状は落ち着いています。

うつ病が回復していない時には、眠れないことに対して非常に神経過敏でした。1日でも眠りが浅い、寝付けない日があると、「また悪くなるのではないか。」と不安が強くなっていました。現在も服薬は継続していて、疲れやすさは感じていますが、眠れなくても「今日だけだろう。」「眠れる時に眠れば良いか。」等と考えて過剰に不安に思うことはなくなりました。減薬のペースが早すぎると頭が重く、ソワソワと落ち着かない感覚も出るなど、まだまだ油断することは出来ませんが、一番多く服用していた頃と比較すると服用量は減りました。

ただ、4回目のうつ病になってから、体に大きな問題が生じました。元々お菓子類は好きで食べていましたが、服薬をして安定してくると夜遅くになってやたらとお菓子を食べたくなりました。眠れないと我慢出来ずに毎晩のようにお菓子を食べてしまい、満腹になるとやっと寝るというのが習慣付いてしまいました。夕食は普通に食べて、その後少ししてから、お腹が空いているわけではないのにお菓子を食べ出してしまいます。食べ出すと止まらなくなり、計算すると毎晩寝る直前に2000キロカロリー以上もお菓子を食べていました。

ランニングで月400~600kmも走っているからカロリー消費するだろうと甘く考えていたのですが、手足は細いのにお腹周りだけ太くなり、体重も少しずつ増えて65kgくらいになりました。お菓子をやめると少し減るのですが、我慢出来ずに食べてしまうとまた増えます。

体重が増えるだけではなく、体の大きな不調が起きるようになりました。特に2014年以降ですが、お菓子を少し食べると急に汗が出て心臓がドキドキして息苦しくなり、吐き気がして吐いてしまいます。この発作が最初は1時間以内で落ち着いていたのが、段々症状が悪化してひどい時には24時間以上も続くようになりました。発作が起きると全身の筋肉痛や倦怠感が生じて、回復に1週間程かかります。お菓子を食べ続けて血糖のコントロールがうまく出来なくなり、苦しい発作が起きていました。

お菓子を程ほどに食べるだけなら大丈夫、と思いますが、完全に依存しているようで食べ出すと歯止めが利かずエンドレスで食べ続けてしまいます。病院で相談もしたのですが、対策としては結局お菓子をやめるしかないようです。何度か失敗しましたが、2020年3月末からはどうにかお菓子を我慢しています。

「お菓子くらい良いじゃない。食べちゃえば?」と勧めてくる方もいらっしゃるのですが、食べ出すと普通の量では止められないこと、その結果として強い発作が出て苦しむことを思い出して断るようにしています。あれだけ好きだったものを食べられないのは寂しく、食べたい気持ちは今でもありますけどね・・・。

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