続漱石先生からの伝言

- Category - Uncategorized

「三世(過去・現在・未来)にわたる生物全体の進化論と、ことに物理の原則によって無慈悲に運行し、情義なく発展する太陽系を基礎として、その間に微かな生を営む人間を考えてみると、吾ら如きものの一喜一憂は無意味と言わん程に勢力のない事実に気づかずにはいられない。生も死も人を本位とする吾らからいえば、大事件に相違ないが、立場を変えて自己が自然になった気分で観察したら、ただ至当の成り行きで、そこに喜びそこに悲しむ理屈は豪も存在しないだろう。そう考えると、はなはだ心細くなった。またはなはだ詰まらなくなった」100年前の漱石先生はすでにそう言っている。そして「則天去私」世の中はなるようにしかならないのだと。僕らも思い通りにならない毎日を、イライラせず、すべてを許して、物事を大きく考えてみようや、、、。そう思わないかい?と、細君の巨大なお尻に向かってそっとつぶやいてみた。