それでも運動が嫌いな方へ

心の運動療法家、岡本浩之です。

私の息子は短距離選手で長く走るのは大の苦手ですが、冬場は長距離のレースにも積極的に出ています。走らされている、という感じですが(笑)
時々息子と一緒に練習するのですが、本人が短距離以外は苦手だと思い込んでいるだけで、体が出来てくれば中距離種目でも相当速くなれると感じます。
果たしていつか本人もその才能に気付くのでしょうか?

では、本題です。
前回まで、心の健康のためになぜ運動が良いのか、どのような運動が良いのかを長々と話してきました。

今回改めて強調したいのが、運動する上で大事なのは速さや上手さではなく、個人の心拍数である、ということです。

運動嫌いの方には、他人との比較で嫌な経験をして運動に対するマイナスイメージが強くなっている方も多いでしょう。

サッカーの授業で「お前は下手だから。」とボールを1回もパスしてもらえなかった。
クラス対抗リレーで、遅いために皆から冷たい視線やきつい言葉を浴びせられた。

私も小学校1年生頃に、鉄棒の前回りがクラスで一人だけ最後までできずに、全員が見ている前で練習をさせられて恥ずかしかったことをいまだに覚えています。

心の健康に効く運動は、他人との比較の前にまず自分の心拍数との勝負です。
上手い下手、速い遅いは関係ありません。思い切って動いてみましょう!

それでも・・

冬は寒いし、夏は暑いし、着替えるのも面倒だし、運動着を持ち歩くだけで荷物も重くなるし、やっぱり面倒ですよね。
かくいう私も、誰かに強制されたわけではなく自分から走っているくせに、走るのが面倒でどうしても走りたくない日があります。

私の周りのランナーには、今日の夜飲み会でたくさん飲み食いするから朝のうちに走った、お菓子をたくさん食べたから今日だけは走らなきゃ、とおっしゃる方がいます。

このように、運動する目的をこのように自分で作ってみるのはいいですよね。
単にやらされるのではなく、自分からやるということを意識できますよね。

そして運動療法についての私の記事を最後まで読んでくださった皆さんは、

「今日は仕事で大失敗して怒られて、コルチゾールがたくさん出ているから、ボクササイズでコルチゾールを消費するぞ。」

とか、

「最近忙しくて集中力が落ちているから、ランニングでBDNFをたくさん作って、脳の働きを強くしておこう。」

など、ここで知った言葉を、運動の目的の中に入れていただけたら嬉しいです。

そして最大心拍数の80%を超えるまで上がる運動が30分出来たら、

「心を一番強くする運動が出来た!」と自画自賛してください。

少しでも多くの方が身体を動かし、心身の健康を自ら作り上げることが当たり前になることを願っています。
私自身も自分の心の健康維持のために運動を続けていきます。

運動療法についてのお話しはいったん終わりますが、今後も様々なテーマで記事は更新していきますので、どうぞお付き合いください。
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