きつい運動だけが意味あるの?

きつい運動だけが意味あるの?

心の運動療法家、岡本浩之です。

知人よりご縁をいただき、児童養護施設を退所し社会に出て頑張っている若人の集いの場を訪問し、食事をしながら話しをしました。
今年やりたいことというテーマから始まり、話しが非常に弾んであっという間に時間が過ぎました。
もちろん運動についてのお話もしましたが、皆さんとても興味を持って聞き、質問も沢山してくださって楽しかったです。

それでは本題です。

心の健康のためにやりたい運動として「最大心拍数の80%以上まで心拍数が上昇する有酸素運動を少なくとも30分間」を週3回以上継続することを提案し、解説しました。

でもこの運動、運動経験がない運動嫌いな方にはあまりにも高い目標かもしれませんよね。
あまりにきついと身体を壊してしまったり、苦痛が大きすぎて余計心の不調を起こしてしまい続かない、ということが目に見えていますよね。

それより軽い運動は意味じゃだめなのか?
というところで前回は終わりました。

結論を先に言いますと、軽い運動にもちゃんと意味はあるのです。

歩く習慣がある人は、その運動量にかかわらず、歩かない人よりも脳の老化がゆっくりだったという報告がたくさんあります。

実際に私が見ている患者さんでも、長いこと不調を繰り返していたけどウォーキングをすることで調子が安定した、という方が多くいらっしゃいます。

有酸素運動を長い期間継続することだけでも心の健康維持効果があるので、まずはできる範囲の運動から始めて、徐々に慣らしてください。
週3回30分、最大心拍数の80%以上まで上がるような運動が安定して出来るようにまでなったら、それを継続してみましょう。

心の健康が手に入りますよ!!
ではっ!!

・・・・

これで終わると、釈然としない方もいらっしゃいますよね。

運動がすべてです!!!
と言って何でも運動で解決しようというのって、強引すぎますよね?

運動がそこまで効果的なら、学校でやった体育の授業だけですでに皆心の健康を手に入れてもおかしくないですよね?

でも、体育のせいで運動が嫌いになった、って方もいますよね?
私自身、走ること以外の運動は大半が苦手で体育の時間は憂鬱なことが多かったです。
また、長距離走は速いのに短距離走はとても遅く、「陸上部のくせに」と笑われていました。
こういう嫌な経験って、何十年経っても鮮明に覚えていますよね?

運動をやるにあたって、前回も話しましたが改めて強調したいことがあります。

それはまた次回に。
運動療法のお話しも次が最終回です!

つづく

1月9日に初のライブ講座を実施致しました。その映像と資料が録画講座として聴講できます。
ご興味のある方はこちらからご覧ください。