第2回ライブ講座のお知らせ

第2回ライブ講座のお知らせ

心の運動療法家、岡本浩之です。

タイトルの通りですが、2018年2月13日20時〜20時30分にライブ講座第2回目を配信いたします。

今回は運動のことから離れて、「精神科のかかり方~どんな症状が出たら、とこに行くの?~」というテーマでお話しします。

心の病気で病院に行く方は年々増え続けています
が、それでもまだ「病院に行きたいけど、今の自分の症状で相談していいのかどうか分からない。」という話しもよく聞きます。

ですから、今回は精神科に受診する前に知っておくと便利なことをお話ししたいと思います!
病院を受診する前に少しでも不安のない状態になることができるよう、お手伝い致します。

現在通院している方で、「今のまま通院していていいのかな?」「なんだか先生と合わないな。」などと不安や疑問に思っている方にもぜひ聞いて頂きたい内容です。

聴講ご希望の方はこちらからお申込みください。

それでも運動が嫌いな方へ

それでも運動が嫌いな方へ

心の運動療法家、岡本浩之です。

私の息子は短距離選手で長く走るのは大の苦手ですが、冬場は長距離のレースにも積極的に出ています。走らされている、という感じですが(笑)
時々息子と一緒に練習するのですが、本人が短距離以外は苦手だと思い込んでいるだけで、体が出来てくれば中距離種目でも相当速くなれると感じます。
果たしていつか本人もその才能に気付くのでしょうか?

では、本題です。
前回まで、心の健康のためになぜ運動が良いのか、どのような運動が良いのかを長々と話してきました。

今回改めて強調したいのが、運動する上で大事なのは速さや上手さではなく、個人の心拍数である、ということです。

運動嫌いの方には、他人との比較で嫌な経験をして運動に対するマイナスイメージが強くなっている方も多いでしょう。

サッカーの授業で「お前は下手だから。」とボールを1回もパスしてもらえなかった。
クラス対抗リレーで、遅いために皆から冷たい視線やきつい言葉を浴びせられた。

私も小学校1年生頃に、鉄棒の前回りがクラスで一人だけ最後までできずに、全員が見ている前で練習をさせられて恥ずかしかったことをいまだに覚えています。

心の健康に効く運動は、他人との比較の前にまず自分の心拍数との勝負です。
上手い下手、速い遅いは関係ありません。思い切って動いてみましょう!

それでも・・

冬は寒いし、夏は暑いし、着替えるのも面倒だし、運動着を持ち歩くだけで荷物も重くなるし、やっぱり面倒ですよね。
かくいう私も、誰かに強制されたわけではなく自分から走っているくせに、走るのが面倒でどうしても走りたくない日があります。

私の周りのランナーには、今日の夜飲み会でたくさん飲み食いするから朝のうちに走った、お菓子をたくさん食べたから今日だけは走らなきゃ、とおっしゃる方がいます。

このように、運動する目的をこのように自分で作ってみるのはいいですよね。
単にやらされるのではなく、自分からやるということを意識できますよね。

そして運動療法についての私の記事を最後まで読んでくださった皆さんは、

「今日は仕事で大失敗して怒られて、コルチゾールがたくさん出ているから、ボクササイズでコルチゾールを消費するぞ。」

とか、

「最近忙しくて集中力が落ちているから、ランニングでBDNFをたくさん作って、脳の働きを強くしておこう。」

など、ここで知った言葉を、運動の目的の中に入れていただけたら嬉しいです。

そして最大心拍数の80%を超えるまで上がる運動が30分出来たら、

「心を一番強くする運動が出来た!」と自画自賛してください。

少しでも多くの方が身体を動かし、心身の健康を自ら作り上げることが当たり前になることを願っています。
私自身も自分の心の健康維持のために運動を続けていきます。

運動療法についてのお話しはいったん終わりますが、今後も様々なテーマで記事は更新していきますので、どうぞお付き合いください。
_______

1月9日に初のライブ講座を実施致しました。その映像と資料が録画講座として聴講できます。
ご興味のある方はこちらからご覧ください。

きつい運動だけが意味あるの?

きつい運動だけが意味あるの?

心の運動療法家、岡本浩之です。

知人よりご縁をいただき、児童養護施設を退所し社会に出て頑張っている若人の集いの場を訪問し、食事をしながら話しをしました。
今年やりたいことというテーマから始まり、話しが非常に弾んであっという間に時間が過ぎました。
もちろん運動についてのお話もしましたが、皆さんとても興味を持って聞き、質問も沢山してくださって楽しかったです。

それでは本題です。

心の健康のためにやりたい運動として「最大心拍数の80%以上まで心拍数が上昇する有酸素運動を少なくとも30分間」を週3回以上継続することを提案し、解説しました。

でもこの運動、運動経験がない運動嫌いな方にはあまりにも高い目標かもしれませんよね。
あまりにきついと身体を壊してしまったり、苦痛が大きすぎて余計心の不調を起こしてしまい続かない、ということが目に見えていますよね。

それより軽い運動は意味じゃだめなのか?
というところで前回は終わりました。

結論を先に言いますと、軽い運動にもちゃんと意味はあるのです。

歩く習慣がある人は、その運動量にかかわらず、歩かない人よりも脳の老化がゆっくりだったという報告がたくさんあります。

実際に私が見ている患者さんでも、長いこと不調を繰り返していたけどウォーキングをすることで調子が安定した、という方が多くいらっしゃいます。

有酸素運動を長い期間継続することだけでも心の健康維持効果があるので、まずはできる範囲の運動から始めて、徐々に慣らしてください。
週3回30分、最大心拍数の80%以上まで上がるような運動が安定して出来るようにまでなったら、それを継続してみましょう。

心の健康が手に入りますよ!!
ではっ!!

・・・・

これで終わると、釈然としない方もいらっしゃいますよね。

運動がすべてです!!!
と言って何でも運動で解決しようというのって、強引すぎますよね?

運動がそこまで効果的なら、学校でやった体育の授業だけですでに皆心の健康を手に入れてもおかしくないですよね?

でも、体育のせいで運動が嫌いになった、って方もいますよね?
私自身、走ること以外の運動は大半が苦手で体育の時間は憂鬱なことが多かったです。
また、長距離走は速いのに短距離走はとても遅く、「陸上部のくせに」と笑われていました。
こういう嫌な経験って、何十年経っても鮮明に覚えていますよね?

運動をやるにあたって、前回も話しましたが改めて強調したいことがあります。

それはまた次回に。
運動療法のお話しも次が最終回です!

つづく

1月9日に初のライブ講座を実施致しました。その映像と資料が録画講座として聴講できます。
ご興味のある方はこちらからご覧ください。

適切な運動 その④

適切な運動 その④

心の運動療法家、岡本浩之です。

明けましておめでとうございます。
昨年末から活動を始めたばかりですが、引き続き今年も「心の運動療法家」としての活動をより多くの方に知って頂けるように、発信していきたいと思います。
宜しくお願い致します。

それでは本題です。

適切な運動、というタイトルも今回で4つ目になり、もう飽きてきたよ、という声も聞こえてきそうですが、、
もうしばらくお付き合いください。

心の健康のためにやっておきたい運動・・・つまり「最大心拍数の80%以上まで心拍数が上昇する有酸素運動を少なくとも30分間」を週3回以上継続することのうち、「週3回という頻度」について前回はお話ししました。

そして、運動の基準になるのが心拍数(1分間に何回心臓がドキドキするか)です。

最大心拍数というものがあります。
(220-年齢)で計算されます。現在39歳の私は181です。
その80%以上ですから、145以上ですね。

心拍数145は私の場合、ゆっくりのジョギングよりも少し速いくらいのペースのランニングに相当します。
楽とは言えませんがまだまだ余裕があり、おしゃべりをしながら走れるペースです。
ただし、同じ年齢の人が同じ心拍数になった時の感じ方には個人差があります。

全力ではないけど、すごく楽でもない。
そんな強さの運動が、心の健康維持には適しています。その指標として分かりやすいのが心拍数です。

運動をすでにやっている方の多くは、「心拍数が大事なんてとっくに気付いているよ!」と感じるのでしょうが、初めて知った方も多いのではないでしょうか?

心拍数は、運動が終わってすぐ胸に手を当てて、何回ドキドキ脈打つかを10秒間数えてそれを6倍した数字を使ってみてください。

胸にベルトを巻いて心拍数を測定したり、また腕に巻いて脈拍数(心拍数とほとんど同じと考えて良いです)を測定する機器もあります。
私は、腕に巻くだけで脈拍数が分かるランニングウォッチを使用しています。

是非これからは心拍数を意識してください。

でも、運動習慣がない状態から、最大心拍数の80%以上の運動を30分週3回続ける状態になるまでって、相当大きな差がありますよね?

以前にも書いた通り、運動習慣があったはずの私も運動をやめて体力が落ちると、30分のランニングというのは大きな壁になりました。

もっと軽い運動じゃあダメなのか、気になるところですね。

またまた引っ張ってしまい恐縮ですが、この続きは次回に。

つづく

※2018年1月9日20時~ライブ講座を実施致します。
運動療法についてさらに詳しく解説致しますので、ぜひご覧ください!